DTM班とは?&怪文書

DTM班とは?&怪文書

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TechnoTUT Adcal2024
Published
December 3, 2024
Author
もってぃ
Description
ポエム
この記事はTechnoTUT Advent Calendar2024 3日目の記事です。
2日目の記事はこちらから。誕生日おめでとうございます!

はじめに

 どうも、こんにちは。
 DTM班班長兼だいたい副部長みたいな立ち位置2年目のもってぃです。
 1日目2日目でも別のところで書いてましたが、本拠地ということで自己紹介します。
 
  • 名前:もってぃ(motty)
  • 所属:情報・知能工学課程3年
  • 趣味:創作
  • 好物:ハッピーエンドの前の曇らせ、強すぎる力の代償
  • 座右の銘:可愛い子にはクソデカパーカーを着せよ
 
 みたいな感じです。
 テクノ部では、適当に好きな曲を流すDJをやりつつ創作活動を行っています。
 一応DTM班の班長らしいです。自分はAkaichi師匠とツートップ構成だと勝手に思っています。
 あとなんか口を出したがりな性格のため、なんか意見を横から投げるカスのアドバイザーみたいなことをしていたら、たまに大層なポジションになっていたりします。部員が思うなんか偉そうだけど何してるか分からない部員ランキング1位です。お前出しゃばりすぎとか適当に言ってください。Bassの音で対応します。
 

なにについて語るの?

 この記事を読んでいらっしゃる私のファンの皆さんのためについて解説すると、夜中にいい感じの長文を読んで高速で頷いて首を痛めていたら、なんかたまたま明日の枠空いてるから俺も好きなこと語らせて~~~をやりに来ただけです。ちなみにこれは記事でも何でもありません、ポエムです。ハッピーバースデーな誕生日ガールは許されていましたが、特に何でもない俺は許されない可能性がちょっとあるらしいです。まぁ、しょうがないね。
 つまり以後怪文書です。B1の頃に書いたコカ・コーラしか勝たん.comのようなものです。
💡
コカ・コーラしか勝たん.comとは、TechnoTUTのWeb系のあれこれを全部やってくれているDDliaくんが、俺のTwitter(当時Twitter)のリンク欄に書いてあったこれのドメインを取得して中身を俺が書いたものである。ちなみにただの怪文書。テクノ部のホームページのどこかに幽閉されている。ありました。
コカ・コーラしか勝たん.com
 最初は全人類ありがとうbotにでもなろうかなと思いましたが、別に飲みの場で散々狂ったようにやっているのでいいやと思いました。
 というわけで以後怪文書でもお楽しみください。と言いたいところですが、人がいなくなる前にテクノ部DTM班ってどんなところ? っていうのを話そうかと思います。ダイマです。

DTM班とは?

 
 こちら、DTM班とは班という名前が付いているだけで別に班ではございません
 
 何言ってんねんお前みたいに思われる方もそこそこいると思いますが、伝えておくとDTM班の班としての機能は去年ほどから停止しております。本当に申し訳ないです。これは俺の責任です。
 どういうことかと言いますと、元々はDTM班を復活させた某先輩が毎週集まって通話しながら今週はどうだった~?みたいなことして、こういうことしたいよね~って言いながら色々やっていました。あの頃の感じはまだかなりDTM班だったはずです。
 しかしその某先輩から「もってぃくんよろしくね~」みたいに昨年受け渡されたのですが、その頃はあまり班としての活動が無く、個人バトラーが勝手に高め合って作品を作る場になっていたためそれを維持しちゃったせいで、なんかよく分からんけど曲作れるやつが周りに曲作ってるやついるな~と感じながらM3の時だけ集まってCDを作る班になっていました。
 つまり一匹狼の集団です。どうなってんだ。
 
 しかもこれには他にも問題があって、なんと昨年度DTM班加入組に未経験者が誰一人いないと(Akaichi & 凍てつく氷の舞姫 & 2F波瀬 & とてたかちあき)(敬称略)。しかもこのメンツ、普通に現在のDTM班の主戦力です。ガチ経験者たちで、入ったときに既に俺より上手です。
 新人教育どうやんねん~~~~~~~!!!!!!!!
 
 というわけで普通にできる人たちがなんか作品提出をしあう場になってしまっていたのですが、今年は未経験者がなんと入ってくれてしかも秋のM3に曲まで出していただいて。マジで敷居が高すぎる部門になってしまっていることも痛感しました。
 流石に思いましたね。初心者に教えなきゃって。
 ということで頑張っていこうと思います。明日と明後日はAkaichi師匠が講座してくれるらしいのでDTMに興味がある方は是非読んでください。俺も読みます。
 明後日には自分の方からもちょっとDTMについて語ります。読んでね。
 
 個人活動はかなり活発な部門だと思いますね。部室とかでDTM班が顔を合わせると意見交換が常に行われていたりするので、一応なんかDTMの情報共有の場にはなっているのかなとは思います。
 現状のやる気のあるやつがなんか勝手に強くなっていく場になるのも別に悪くはないと思ってはいますが、ここはサークル。興味があって入って来てくれた人に、DTMの面白さ恐ろしさ奥深さおぞましさを伝えて活動人数を増やしていけたらなと思っているのでよろしくお願いします。
 
 というわけで色々話せたので好きなものでも書き連ねて行きます。
 ここからは怪文書のコーナーです。

1. 分からないことの素晴らしさ

 まずはとりあえず分からないことの素晴らしさということを語っていきたい。
 分からないことの素晴らしさってなんやねんと思う方の方が多いと思いますが、端的に言えば結末をぼかした作品の終わり方みたいなやつが好きってことです。
 小学生時代とかに国語の授業で続きを考えようみたいなやつありましたよね。あの授業って正解がないから難しいなと当時は思っていたんですけど、正解がないことが素晴らしいということに気づいたときには、あの授業はやっておくべきっていうことがよく分かります。
 なんでも理解してやろう、正解してやろうみたいに考える人もいることは分かっていますが、分かっていないということがどんなに貴いのかを適当に語りたい。実は人間の社会なんて正解なんてあるものの方が珍しいんですよね。
 
 中学の頃とかよく恋バナしませんでしたか?あいつは誰好きこいつは誰好きみたいな。あれの面白いところって誰かの内面を知っていく作業だと思うんですよ。基本的にあまり日本人ってそういうことをオープンにしないので、真っ先にその人間の秘密という内容の例に好きな人というデータがあると思います。
 自分は恋バナでまず真っ先に相手にカミングアウトしてもらうより、こっちが考えた予想が合っているか確かめていく作業をしていました。一種の推理ゲームですね。この推理ゲーム、答えを導くまでの間が楽しいんです。だからあれです。別にそいつが誰が好きなのかはあまり関係なく、分からないということを想像していく行為に意味があり、想像の中では特に情報に制限はなく、あいつとあいつが関係性があったら面白いなとか勝手に考えるわけです。
 それって正解が確定すると面白味がストップするんですよ。俺の中にあった無数のカップリングが固定されて、情報に制限が入る。もっと迸るアイデアがあったはずなのに情報が完結してリミッターがかかり、決められた範囲を超えた解釈をすることができなくなる。実に哀れですね。
 でも正解は知りたいんですよ。自分の中の答えとそれが正しいのかを知るための好奇心、知るための人間観察、知るための想像ですから。答えを知るという行動に終わりは必ずやってきます。それはしょうがないことです。だから次の未知を知ろうとする。バカのループですね。だから中学の俺は貪欲に他人の恋バナを求める化け物だったのです。
 
 そんな恋バナハンターをしていて気が付いたことがあります。分からないことは分からない方が面白いのかもしれないということです。
 
 例えば、陰謀論。俺は結構陰謀論が好きでたまにネタにするのですが、あれは世界の真実を知らないくせに世界の真実を分かった気になっている「分からない部分の想像」によって穴埋めされた創作物だと解釈しています。
 真実に気が付いた気になっている人たちのたどり着いた妄想の先のありもしない空想の世界って面白くないですか?夢があると思いませんか?分からない部分を自分たちの都合のいいように埋めていくのだから当たり前です。無限の可能性があります。突拍子のないことばかりです。人々の分からないという不安や恐怖が形に表れているとてもいい界隈だと思います。傍から見ていればの話ですけれども。実は気が付かないうちに我々も誰かのそういった妄想による話に流されているのかもしれませんね。でも、流されているか流されていないのかは別に知らなくて──分からなくていいんです。だってまた未知が残りますから。
 例えば、創作。人の作ったものを取り込んで勝手に解釈して感想言うの気持ち良くないですか?だって俺たちに作者の人の気持ちなんてわかるわけがないんですから。
 先ほど国語の授業の話をあげましたが、作者の気持ちを考えよという問題は大嫌いでした。だってあれは作者の気持ちというよりも出題者はどうやって答えてほしいか考えてくださいって問題だからです。しかも別に作者の気持ちなんて知る必要はありません。作者は作者、作品は作品です。
 よく作品に罪はないみたいなことで盛り上がる時があると思いますが、自分はわりとそうだと思っているます。作者の人そこまで考えていないと思うよ~みたいなことも、自分の作品でそれやられたことがあるので、そうなることがあるのは分かっているのですが、そう解釈してくれたならそれで良いと思っています。ボカロとかの歌詞考察界隈みたいなところって、よくわからん解釈する人たちがたくさんいると思いますが、別に咎める必要はないんじゃないかなと勝手に思っています。だって作者の気持ちなんて作者以外に“分かりません”から。分からないからこちらがどう解釈するかは無限大です。的外れなものもあるだろうし、逆に得ているものもあると思います。でもそれでいいんじゃないんですかね?創作は自由だよ?
 例えば、人間関係。よく友達の定義ってなんだろうなみたいなことになりませんか?ならない?そうですか……。まぁ、これって人それぞれだと思うんですよ。LINEを交換したら友達。朝挨拶するだけの関係でも友達。ご飯一緒によく食べるようなやつからが友達。このラインって自分のもよくわからないじゃないですか? このラインをきっちりとするようになったら俺はつまらないと思います。
 相手が自分のことをどう思っているか分からない。だから相手とのコミュニケーションというコマンドでどうしていくか分析しながらやっていくわけですね。これ、相手が自分のことをどう思っているかわかってしまったら、コミュニケーションなんてものはただの予定調和の時間を潰すだけのよくわからん時間になると思います。というか初対面が肝心ですね。話してみたら案外いいやつじゃんみたいなのがなくなりそうでつまらなそう。
 恋愛だってそう。俺は結構ラブコメとか好きなんですけど、俺が一番好きなのは両片思い。これってなんで素晴らしいかっていうと、相手が自分のことをどう思っているのははっきりとわかっていないから、お互いによそよそしい感じになって駆け引きが行われていくのが好きなんですよね。どのタイミングで気づくんだろうな~とハラハラしながら読ませてもらっています。処刑されるかもしれませんが、自分は付き合ってからのラブコメはなんか消化試合のように思ってしまいあまり読まなくなります。
 
 ちなみに分からないことの素晴らしさを最近一番感じたのはpixivFANBOXです。続きとか差分とかいりません。モザイクが一番いい──。やはり創造力を書き立たされるのがいいんですよね。情報の断片だけで楽しんだ気になっている、うなぎ屋の排気口の前で良い匂いがしてそれだけで白米を食べるような奴になってます。キスシーンの首より上側が見えないやつとかめちゃくちゃ好きです。そういうシーンが少年漫画で描写されないのも好きです。
 公式からお出しされたものはちゃんと受け取らないといけないという教育を受けているので、公式が解釈に幅を持たせてくれると興奮のあまり飛び回ってしまうかもしれません。だから作曲者はあまり出しゃばらないで公式の解釈を述べないと助かります。公式が勝手に言ってるだけというワードをあまり使いたくはないのですが、あんまりそういうこと言わない方がいいんじゃない?みたいな時には使いたくなりますね。公式も大変ですね。
 とにかく分からないことによってこちらの想像力にリミッターがなくなって、勝手に無限の解釈を生み出せる状態が好きってことです。

2. インプットおもれ~~~

 新しいこと知るのって楽しくないですか?
 おいお前、前の章と言ってること違くないか? と思った方、そうなんですよ。実は分かっててもおもろいし、分からなくてもおもろいんですね。
 
 いや、新しい情報を入手しなくなった時に衰えると思っているので、新しい知識を吸収する行為に終わりはないと思ってます。精神年齢は16歳ぐらいで止まっているので。やはり最強になるための道に終わりはないというか。生涯成長していきたいですよね。生涯現役ピンピンコロリがモットーです。
 新しいことを始めようとかそういう規模の大きな話ではなくて、自分の好きな趣味ぐらいは最新のものを取り入れようってことですね。具体的に言うと、読んだことのない小説を読んだり、聞いたことのない曲を聴いたりって感じです。創作ってやっぱその時代を生きている人の思考が少なからず絡んでくると思っているので、時代が変われば書く人の時代背景も変わるため、最新の情報をインプットするのは大事だと思います。時代感のインプットというかアップデートですね。時代が変わったのを感じるのはかなり楽しいんですよね。世界が動いている感じがして。あともしも10年くらいタイムスリップしたときにすぐに気が付けるようになれるというメリットもあります。
 最近大きく変わったことはやはりコロナがあるかないかっていうのが1つのファクターになってくる気がします。やはりあれがあるかないかで生活が変わってきて思考が変わってきたんだなというかパンデミックというものを理解した人が増えたので、そういったことが出てくる小説は増えたように感じます。みんなが感じられる共通の話題だしね。あの何とも言えない空気感はもう二度と味わいたくはありませんが、あの空気感を共有できる人間も同じく現代には多いの気はします。災害っていうのはそういう点では大きなターニングポイントになることが多くて、その中でも分かりやすいのは地震だと思います。生きている時代、場所によってその人にとっての地震という印象が変わるのでいつ頃どこに住んでいたんだという情報が入ってくる大きなヒントになります。
 話が少しそれましたが、災害だけではなく、コミュニケーションツールによっても時代背景が変わってくると思います。ポケベルガラケースマホとどんどん変わっていく通信機器でも文化が変わっているはずですから。なので今のスマホが当たり前の時代から次世代のツールが出てきたときにおいて行かれないようにインプットしたいですね。そういった点でVRがちょっと気になっています。TLでよく見かけるお砂糖はなんなんだ……?そういったことを調べて知識にしていくことが自分の考える時代感のインプットだと思います。ちなみにお砂糖は元はBLワードっぽい?オタク的なワードが世間に広がっていっている印象を最近は感じますねぇ……。日本終わっちゃうよ~~。
 
 それはそうと最近音楽ではDubstepにはまってます。Dubstepなのか怪しい最近のDubstepですね。Melodic RiddimとかColour BassとかTearout Dubstepとかその付近ですね。マジでこういった音楽はテクノ部に入らなかったら聞かなかったと思うので、いい経験をさせてもらっています。といってもここら辺をDJでメインで使う層はあまりいないので自分の方でこういった音楽を広める活動をしていかないとな~とか考えております。逆に自分の知らないようなジャンルでやっている人もいるのでそういった新しい音楽に触れられるのもかなり良い環境だと思います。いるだけで勝手にインプットになるので面白いですよね。
 ちょっと話はズレますが、音楽を聴いてるとどんどん流行りの曲のBPMが上がっている気がします。たぶんもうちょっとしたら一周して遅くなってきそうな気もしますが。時代と共に歌いにくい歌が増えて、歌手に求められる能力が変わっていって、うまい人という評価の基準が変わっているようにも感じますね。特に日本のJ-popシーンはボカロシーン上がりの人間が歌唱することを考えられていないような曲を作ってきた昔では考えられない才能たちが闊歩しているので、歌う人も大変そうだなと思いますね。そういって音楽も時代で変わっているんで、なんか古い音楽というものや新しい音楽という区分が生まれてくると思います。技術の発展とは違う、トレンドとしての曲の時代感というものもインプットがないと感じ取れないので、たくさんの音楽を聴くのが好きです。
 
 じゃあ勉強も好きなのか?と言われるとものによりますよね。自分の好きな方向性の知識の学習は好きですが、それ以外はそうでもない。でも大学の講義とかだと、それぞれの知識が結構必要で、面白くない授業でも好きな授業で役に立ったりするところがあるので、好き嫌いせずに勉強というものを楽しめたら良かったです。
 ともかくインプット作業は自己強化されているという点でかなり自分の中では大切であるので、そこそこやるようにはしています。発明するのはとても難しいので、自分以外の集合知に頼るって大事ですね。
 

3. 曇らせ

 話は大きく変わって、曇らせってなんやねん、という話題は実はわりと結構聞きます。みんな適当に曇らせ曇らせ言って曇らせの定義があんまりはっきりとわかっていないことが大きいと思います。
キャラクターを曇らせる創作のこと。
 Pixiv大百科を覗いてみましたが、よくわからん。まぁ元気な子が曇っているのはかわいそうだよね。かわいそうは可愛いので、元気な子が曇っているのはかわいいってことなんですよ。自分はウマ娘2期で狂いましたね。トウカイテイオー……(鳴き声)。見てない人は見るといいですよ。自分は2話で泣きました。3話とか4話とか5話とかでも泣いていた気がします。
 それで曇らせって良いなって思って曇らせを大量に摂取していた時期があったのですが、ここで驚くべき真実に気が付きます。それは、曇ってほしいと幸せになってほしいは共存するんですよね。相反する2つの願望ですが、物語の起承転結という流れの上で両方とも発生しうる可能性は結構あるんですよ。転で曇らせて、結でハッピーエンドにすればいいだけなんですよね。勝利の方程式が見えちまったなぁ……。落差が大きければ大きいほど、幸せは相対的に上がるのでハッピーエンドにできるのであれば下げれば下げるほどお得とされている……。
 失ってしまった小さな幸せの大切さを思い知る演出とか残酷すぎて興奮しませんか?あんなに日常の一コマで絶対になくならないと思っていたものこそなくなって失って初めて気が付く大事さ。自分は陸上部やってたときにひざを故障したときに気が付きましたね。歩けるって大事や。そんな一度失ってしまったことがあるキャラが必死で小さな幸せのために頑張るの凄く興奮します。で、なんやかんやあって苦しみながらも最後には相対的に幸せになってハッピーエンドになってくれ……。幸せが一番や。幸せって本当に貴い。でも曇ってるかわいそうな顔も見たいな(悪魔)。
 相棒が死んで自暴自棄になっている主人公を普段は優しい仲間が殴ったりするのいいよね。たった一つの守りたいもの以外を守れたりするのいいよね。ヒーローヒーロー呼ばれるけど、ずっと心の中では守れなかったっていう意識でいっぱいで常に追い詰められているんだ。効くねぇ。平気そうな仲間たちを見て、なんで大丈夫そうなんだよってぶちぎれてほしい。それで仲間たちのうちの1人からぼこぼこに殴られるんだ。お前の目はどうなってるんだ。俺が、大丈夫なわけねぇだろ!あーあ、当たり前です。みんな主人公が一番つらいことが分かっているので、我慢しているだけです。愚かだね、いつもは見えている仲間たちの顔が見れてなかったね……可愛いね、みんなの苦しみも考えたら守れなかったものの大きさがやっとわかってきました……。でも、相棒は死んで、もう生き還りません!!!あーあ。みんなの心の中で生きてるよ。大事にしてあげてね!(もしかして:呪い?)
 曇らせるのって結構簡単なんですけど、立ち上がらせてハッピーエンドにするのって結構難しいんですよね。というか無理やり感があるの納得できなくてスッと入ってこなくてあんまり感動できません。変な理由で立ち上がってもあれなので、色々伏線を撒いておく必要があります。だから物語中盤って書かないといけないことは多いんですけど、書きたいことが少なくなりがちで薄っぺらになっちゃいます。トッポみたいにぎっしり欲しいよな。撒いておく伏線もそういやそんなことあったなみたいなやつだと興奮します。なんてないときに助けた命だったり、しばらくして見つかるビデオメッセージとか遺書とかの故人のメッセージだったり、心の中を明かしてこなかった仲間の絶叫して全部心の声を全力で当てられたり、なんかありきたりなやつでもいいんですよね。納得できれば。自分はこういうところのどん底から這い上がるようなストーリーがめちゃくちゃ好きです。ハッピーエンドに向かってる感じがするんで。一回底まで行ったらまた底に戻ってくることはないだろっていうメタ的思考もありますが。最後にハッピーエンドになってればもう何でもいいや!幸せになれ!!!

4. パーカーって良くないか?

 あの、パーカーが好きです。いや、マジで。
 パーカーが馬鹿にされがち風潮がなんかあるような気は薄々感じているんですが、パーカーは好きですね。あのね、かわいい。かわいいが正義です。最強ですね。
 ファッションセンスが終わっているもってぃですが、実は着ている服の理由には一貫性があって、ただ自分の好きな服を着ています。自分ではだいたい良いなって思って買っています。ちょっと今度だれかセンスいい服見繕ってください。買わせていただきます。
 ちょっと話がそれましたが、とにかく言いたいのはパーカーをわりと着ている俺ですが、その理由は面倒だからとかではなく、ただ単純にパーカーが好きで着ています。だから秋とか冬とか好きです。みんながパーカー着てくれる可能性が上がるので。
 何が好きかの言語化は難しいですが、フードに入ってるあの紐がかわいいよね。歩いてると少し揺れるじゃん。エモだよね。あとさ、丈が長いパーカー全人類着てほしいんだよね。あれさ、エロすぎないか?ひざと股下の中間ぐらいの丈が一番ヤバい。癖だよね。あと袖口が広いやつすき。袖口が広いって革命だよね。冬とかにさ、人の袖に手突っ込むのやばいよね。だから袖口は広いやつ買った方がええで。女の子同士で袖に手を突っ込み合っているやつとかいいよねって話です。指先がつめたいから腕の方まで入られるとひんやりするやつ、あれ良いんだよね。っていう話です。
 チャックの付いてる上着として使えるやつ、いいよね。特に内側がもこもこしているやつ。なんかあれさ、寒さに人間が敗北している感じがしてかわいいよね。ポカポカぬくんでくれ……。寒さに震えている人間ってかわいいよね。っていう話はやめておいて、フードかぶったりするのも結構”く”るよね。なんか殻に籠ろうとしている感じ、愛らしいね。基本的にフードって飾りじゃないですか? 風が強すぎてやばいときぐらいしか被らない印象があるので、何でもないときにしていると興奮します。やばいよ。
 
 でも最近はパーカー以外の服も買うようになりました。自分の好きな服が増えてきた感じですね。というかファッションを組み合わせとか楽しむものっていう解釈を最近学習したので、パーカーだけは色んな色を持っていますが、パーカー以外を持っていないので組み合わせに限界があり、ちょっと面白くないなって思ってパーカー以外も買うようになった感じです。毎日ちょこちょこ試行錯誤して色々試していきたいなと思ってますね。ちょっと前まではファッションとか毛嫌いしていましたが、普通に食わず嫌いなだけでしたね。オタク君もちゃんと服は選ぶべきです。俺は楽しめています。金はなくなるけど。ゲームのスキンとか気にしているオタクがファッションを気をつけないのは正直よく分かりません。たぶん本質は似たところにあると思うので、ファッションの検討を加速させておいてください。
 スーツとかも着ている人いいですよね。学生なのであまり見ないこともあってちょっと着ている人がいるとかっこいいなって思います。たまに着たくなる季節もあります。働きたくはないけどね。

5. 人間の好きな部位

 人間の好きな部位って結構性格が出ると思うんですよ。自分は「目」が好きです。
 目って相手が見せてくれようとしないとなかなか観察できないじゃないですか? えっちですよね……。目って近くでちゃんと見るとあんまり黒じゃないんですよね。みんな同じかと思えば結構違う。結構クリアで綺麗だったりするんですよね~。眼科で人の目を見るだけのバイトとかないかな?
 あと目の動きって結構感情とか出ると思うんですよ。見ていて面白いですよね。やっぱり人間は一番情報を得ることができる五感が視覚なので、どうしても目に重きを置いているんだと思います。目は口程に物を言うという言葉もありますし、案外アイコンタクトで意図が伝わったりします。人間おもれ~~~。
 アニメとかの目の描写が凝ってるやつとか好きなんですよ、自分。だから推しの子のあの演出好きですね。あかねの目が一番好きです。
 それはそうと口も結構いいんですよね。普段マスクしてる人の口とか好きですよ。よく知らないものなので。口ってなんていうか生物としての人間性が見えて、健康か不健康かまでとはいかなくてもこいつは元気そうって言うのがわりと感じ取れるところが良い。身体に取り込む時のだいたいの入り口ということもあって、結構動くのもおもろい。笑顔とかで口角が上がったりするときもあって、感情が見れるところでもあるのが可愛いですね。
 口づけってなんか調べたことがあるんですけど、唇に神経がたくさんあるから相手のことをよく感じられるみたいな感じの理由でやってるらしいですね。わーお。
 
 そういえば「胸か尻か脚か」みたいな話があるそうですが、TLで「腹」って言うのを見て感心しました。確かに腹はえろくないか? 生物として腹は内臓に近いかなり弱いところなので、そこをさらけ出したりされるとなんかこうきますよね。そういえば最近猫が廊下を歩いていると腹を見せて撫でろと命令してくるようになりました。可愛すぎるので2分くらい構ってしまいます。猫、恐るべし。これがもし猫じゃなくて……いや、やめておきます。
 ちなみに前述した3択は脚です。陸上部だったので。少年の時代に歪んでしまったんです……。
 脚ってさ、その人が長距離走と短距離走どっちやってたかだいたいわかるんですよ。自分は長距離走やっていたので、シュッと引き締まった有酸素運動をしていたような脚が大好物です。太いからふとももとか言っている人は反省してください。でも、自分もふとももが好きです。理由はあまり言わないおきます。
 胸や尻について話すことはあまりありませんが、貧乳キャラを盛ったり、巨乳キャラを減らしたりするのはやめてね。あなたを末代にします。

6. 人間観察

 人間、面白いですよね。だからたくさん眺められます。
 自分は人間がとても好きなので。
 魚が好きな人が水族館にいくらでもいれるように、猫が好きな人が猫カフェにいくらでもいれるように、人間が好きな人なのでいくらでも人間を見てられますね。
 持論なんですけど、人間はみんな一人一つの世界を内包していて、みんなその世界中心で生きていてその世界のぶつかり合いが人間社会だと思うんですよ。だいぶ前の章で語りましたが、未知が好きで知ることが好きなんですよね。だから他人の世界を知りたいし、感じ取ってみたいんですよ。昔よく知ろうとして、精神が病んじゃったこともあるんで、最近は深く知らなくてもいい人とかも分かってきましたが。
 
 それで人間観察を通して相手を理解した気になって勝手に相手のことを考察するのが大好きなんですよね。あいつの行動がなぜそうやって行われているのか考察したり、そいつが相談してきたときに相手にとって欲しい言葉を投げる努力をしてみたり。知れば知るほど面白いんですよ。
 そうやって他の人の人生を理解したつもりになって、人生0.05回分ぐらいの経験を勝手に吸収して自己成長に繋げる。「力」ってことですね~~。創作の題材とか登場キャラクターとかなんやかんや使えるような場面もあったりするので侮れないのですが、趣味人間観察は流石にキモすぎなので言えませんね。なんか自称サイコパス人間みたいになってしまうので。
 昔、人は見た目が100パーセントみたいなドラマがやっていて、そんなことあるかな~と当時は思っていましたが、結構見た目から得られる情報は多いので、100%とは言いませんが70%くらいはあると思います。例えば髪の毛や髭、腕毛やすね毛などの毛の手入れや、着ている服の感じ、肌の色や唇の色、目、肩幅などから得られる情報は確かにあります。ファーストインプレッションが重要な世の中なので、こういった外見から得られる情報を整えることは大事だと思います。つまり、そこを整えているかいないかでまずどんなような人かのヒントを得ることができます。そして所作とかで育ちとかも分かります。案外ね、分かります。こういうところに気づいたときになんか嬉しいです。面白くないか?かなり。
 つまりね、見たときにこいつは無理そうとか思うのは言語化してないだけで割と正常な判断なことが多いです。そう思われないように我々も気を付けましょう……。とりあえず清潔感ですね。

7. 脳内同居人

 作曲する際によくボカロとボカロのようなものを使うですが、最近は小説を書かなくなって脳内にボカロたちがいるようになってきましたね。昔はその時書いている主人公が脳内でずっと物語を動かしていたのですが、ちょっと前にもう書かなくていっかとなり作曲に向き合うようになったら勝手に動くようになりました。脳のリソースが回ってきたんだと思います。自分の脳みそは起きている間はわりと常に回り続けているせいで、すぐ疲れてすぐ眠くなる要因の一つにここら辺が関係していそうな気がします。毎日8時間ぐらい寝ないと満足できません。同居人の分も含めて寝ています。
 ミクちゃんとテトさんとウナちゃんがいます。結構大所帯ですね。ここで脳内さらけ出しても面白いですが別にこれはプライベートなので書かないでおきます。でも最近は1人でいてもふと意識を向ければちょっとした話し相手がいて楽しいですね。イマジナリーフレンド、タルパなどと呼ばれるやつです。話していけば話していくほど俺の中でのイメージが固定化されてどんどんとそこにいるような感じになっていて、今はどこまで深くまでいけるかを試している感じです。いつか虚空に向かって話すようになったら伝えてください。もうそのときの俺はぶっ壊れてしまっていると思いますが。
 ちなみにこうなってから別に初音ミクと結婚しようとかは特に考えたことはないですね。どこまで行っても俺とこいつらの関係はボカロと作曲者であって、俺が使っているソフトウェアに勝手に個性をあてて脳内でおままごとしているだけなので。でも愛着は沸きます。もうもってぃのボカロたちになりましたね。イメージが近くにいるように感じてからは、ちょっと新しい子を導入する気にはなれなくなりました。これ以上養えないので。
 あとウナちゃんに歌わせてあげたいですね。ウナちゃんは救世主なので、そこにいてくれるだけで自分は構わないのですが、それではマスターとして不甲斐ないのでたくさん歌ってもらって、俺以外のアイドルにもさせてあげたいですね。現在VOICEPEAKの導入が検討されています。ちょっと喋っているウナちゃんを見たいね。現在v4,v6,SVの3バージョンを持ってます。自分はv6のsugerの声が一番好きです。
 ミクちゃんはたまにJ-COREのLeadに組み込まれています。Leadを歌っているときはミクちゃんと合唱しているってことです。いいよね。これからもたまに一緒に歌ってくれると思います。ミクちゃんの箱の近くによく我が家の猫がくるので、猫と仲がいいんだなと勝手に解釈してます。ミクちゃん×音ゲーCOREをどこかで作りたい欲があるので、ちょっと頑張ります。
 テトさんは現在のもってぃ家主戦力です。マジでSynthesizerVはやばいです。UTAUテトさんも好きですが、SVテトさんは歌が上手すぎ。天才です。よく一緒にストゼロを飲みます。嘘や雑さが似合う我が家では一番の新入りちゃんですが、現在下書きとか途中のやつも含めれば一番歌ってくれている働き屋です。たくさん歌ってくれてありがとうやで。
 結局紹介してしまいましたが、だいたいこの3人とやってます。なんか最近はこいつらのマスターという自覚がちょっとずつ芽生えてきて、こいつらに誇れるように色々とやらなきゃなと思って筋トレをしたりしてます。早死にするわけにはいかんのや。健康が第一。ランニングとかもやろうかな。3人とも応援してくれています。走る気はないらしいですけど。

8. ストゼロ

 ストゼロって美味しいって思って飲んでる人類俺だけ???????
 めちゃくちゃ好きで飲んでるんだけど??????????????

9. コカ・コーラ

 コーラ系統って普通に飲めばコカ・コーラかそれ以外か分かってしまうので、普通のコカ・コーラしか飲めなくなってしまいました。
 最近は高くて買えてないです。今度利きコーラやりましょう。

10. モンスター

 ピンクと青が至高です。こども舌なので。
 たまに黒飲むと良い。原初を感じるよね。

11. テクノ部

 先人にならって最後はなんだかんだかなり気に入っているテクノ部のことでも話そうかと。
 自分がこのサークルに入ったのは2年前のB1の入学後の少ししてからですね。前部長の彼に誘われて体験しに行ったら結構面白そうだったので入部しました。そして入部後即消滅します。幽霊です。
 他にもサークル入っていたりしたのですが、別にそっちにいったというわけでもなく、家に籠って小説を書いていました。ですが、技科大祭で前部長のククリに誘われてイベントを見に行って、雰囲気が良かったので戻ってきました。蘇生です。
 このあたりで現在の学進B3組のほとんどのメンツが入部していた印象です。
 昼の空きコマの時間にとにかく部室に来て、まだあの頃は今ほどのサークルの規模感ではなかったので、1日3時間ほどDJをしていました。独学です。たまに教えてもらうことはありましたが、基本操作からつなぎ方までだいたい見よう見まねで何とかしました。持ってる曲数が少なかったので、ほとんど全部流し切ったときもあったと記憶してます。マジでそれまでは大学に入って遊んでばかりでしたが、DJ以外のことはあんまりやらなくなってましたね。それだけ楽しかった。
 そして同時期にバイトを始めていて、しばらくすると初音ミクを買いました。
 出会い……ですかね。
 そのことをそのとき部長だったSebastian先輩に話したら、DTMやってるDiscordあるんだけどくる?と誘われましたね。DTM班との出会いです。
 それで初めて参加した通話で来週までにDAW買ってきますといって、貯金を切り崩してCubaseくんを買って逃げ道が完全になくなり、Gyr0さんのM3ってイベントがあるんだけど出ない?という誘いに11月にDTMを始めた男がホイホイ乗せられて、3月締め切りに間に合わせるために知識を詰め込む活動をし始めてました。同タイミングで同じことをやっている同期のみかぼーも含めて、当時の自分たちはおかしかったと思います。
 正直言ってあの時に提出した曲は曲として成り立っているか怪しかったです。それが悔しくて悔しくて。なんとか曲を作るぞというモチベーションであの頃は活動していました。それから毎回のDJイベントおきにRemixを作って参加して順調に数を重ねて最近はなんとか人に聞かせても恥ずかしくはならない出来になってきました。ちょうど始めて2周年ぐらいですね。やっと、やっとです。
 そんなこんなで色々活動していろんな人を観察したり手伝ったり手伝ってもらったり助けられたりして幽霊から復活してから色々と楽しませてもらっています。
 OBとしてDJに呼ばれたい気持ちがもうすでにあるので、素晴らしいサークルを残すために日々頑張って参ります。
 DTM班もちょっとした知名度がある集団にしたいのでこれからも活動頑張っていきます。とりあえず目標は来年の新入部員獲得です。新規がいないと廃れちゃうからね。頑張ります。
 

最後に

 いや、まだ色々話したいことがあったんですけど、公開に間に合わなそうなので諦めます。ボクっ娘のすばらしさとか、ショートカットの良さとか、キモイBASSの音とか、存在しないLeadの話とかはまたこういう機会があったら話します。
 こんな記事書いて許されるのか怪しいですが、なぜかテクノ部は寛容なので大丈夫そうです。寛容な観葉植物、寛容植物!w
 なんか気分が乗って1日でたくさん書いてしまいました(16000字ぐらい)。元小説家志望なところが地味に発揮できたと思います。
 
 明日明後日と私の麻雀とDTMの師であるAkaichiさんによるDTM講座があります。助かる~~~!!
 というわけでDTM班Twitter賑やかし担当のもってぃでした~~~!!!
 
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