この記事は‣の21日目の記事です。
TL;DR
- 2017春入学・入部、2024/9/30単位取得退学・退部
- 7年半
はじめに
どうも、T_TEST__ あらため及川です。数ヶ月前までTUTの大学院にいました。私は2017年にテクノ部へ入り、2024/9/30に退学するまでの7年半、テクノ部のテクノ成分として存在していました。うち1-2年くらい、部(門)長としても活動していました。おかげさまで、楽しい時間を過ごせました。
今回は、私が2017年にテクノ部に入部してからの一年間を中心にお話します。
第1章 2017年の春に
岩手県から空路ではるばる豊橋へ来て、岩手の最大都市(盛岡)よりも人が多いのに驚き、かと思えばバスに乗り大学が近づくにつれて見慣れた風景になり、もう桜が咲いていて驚き(岩手はGWあたり)、味噌汁の赤味噌にドハマリし、そして友人も既にいたので大学デビューはこれ以上ないスタートでした。
A101で新入生向けオリエンテーションの後、そういえばA棟前で系ごとの集合写真を撮ったんでした。あの写真がどうなったのか覚えてないです。
その側にサークルの勧誘の出待ちがたくさんいて、その中にテクノ部がいました。その頃はまだ総合文化部のなかの「音楽技術部門」という亜集団でした。サークル紹介イベントも一通りみて回ったんですが、テクノ部の記憶は全くないです。ただ4月末に学内でイベントやるよというビラはもらったと思います。
で、イベントに来ました。コモンズのテクノロジーボックスというところがあって、そこを暗幕で仕切って爆音鳴らしてました。圧倒されました。あとなんかチキンナゲット揚げてました(ノンフライヤー)。そのときは部員とお話できた記憶はあまりないですが、DJ体験はさせてもらったと思います。そのときはころんさんのTraktorのDJコンでトランスをmixしたんだったかな
で、入部しました。してすぐDDJ-RBを買いました。そのときからdeadmau5がすきだったので、iTunesでdeadmau5の曲をたくさん買って、YoutubeのDJ mixの手元を真似しながら、8小節でmixできるようにがんばりました。
2017年8月のDJイベントが私の初DJだったと思います。確かelectro houseをやった。当時はぜんぶ見様見真似の16小節つなぎで、EQはlowだけ入れ替えるやつでしたね。それでも満足のいくDJができた記憶があります。
当時の再現mixはmixcloudにあげたはずだったんですが、どこかで消しちゃったみたいですね。
~~~ しばらく帰省 ~~~
10月、初学祭でした。今まで見たことない機材がなぜか事務棟倉庫からたくさん出てきて(私物を置かせてもらってたみたいです)、コモンズにでっかいトラスと大量のパーライト、ムービングヘッド、フォグ、…を設営しました。
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▲ 当時のイベントページ
kamigaaflow (DJ Aflow/AFlow) さん、明らかに泥酔してましたね。椅子に座ってDJしてましたがステージから後ろに椅子ごと転倒してました。Footworkというジャンル/シーンにハマったのはこの先輩の影響です。
Gewnkyさん、すごいんですよね。あれは真似できない(語彙貧)。
わたしはというと、なんだかんだうまくやれてた気がします。2日間とも参加させてもらって、1日目はテクノ、2日目オープニングでハウスという感じにしました。2日目の学祭はほぼハードコアデーでしたね。
終わったあとは部室にもどってきて0時までB2Bして、桃山でラーメン食べて〆ました。
このあたり?のタイミングで、テクノ部の連絡ツールをSlackにしたり(当時無料で自由にできた)、おなじみのTechnoTUTロゴがつくられたり(あやふみさん作)、という感じです。
そういえば「音楽を聴く会」(#TUT_MT)というのをやってました。ここ数年私がやりたいと言いながら全くできてなかったのが申し訳ないです。今のオタクプレゼンに引き継がれた感じがあります。
これは各々が好きな音楽についてプレゼンする会です。これもあやふみさん発案でした。
コンビニとCALL(留学生の根城)のハロウィンイベントにも参加しました。CALLは先輩のSØTAさんつながりだったかな。
イベント名を変えて、「Club Sakaki」というアングラジャンル中心のイベントもありました。このとき留学生のShuさんがSP-404を使ったlofi hiphopのライブパフォーマンスをしていました。あまりにも良すぎて、今でも影響受けてます。
~~~~ 帰省 ~~~~
第2章 部門長
を私がやってた頃の記憶は…申し訳ないけどあまりないですね…研究室に所属してからそっちが生活の中心になったのと、まあ色々とあったのとで…
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2018年の夏、繰越予算でXDJ-RX2が買えたのは嬉しかったですね。
それまでテクノ部のDJイベントは、各自がDJコンを持ち寄ってやってました。ゲスト入れてやった2017年の学祭も同様。
それがデッカい機材でみんなでやれるとなって、かなりいろいろと捗るようになったと思います。B2Bとか転換とか。ゲスト呼ぶときも負担が減りますしね。
その次にLEDPARライトを購入できたのもデカいです。もともと先輩の私物としてあったものが引き上げられたので、これを補うかたちでの購入でした。本学同窓会には感謝してもしきれないです。
個人的には、外でDJする機会をけっこういただいてました。
いちばん最初はSØTAさんつながりで、長野県の白馬のイベントスペースを使ったDJイベントでした(MAX, CONCRETE HAKUBA)。特にVJに力が入ってて、二重ポリッドスクリーンによる立体的な映像表現は他にあまり類をみない試みでした。
かつて栄女子大小路にあったSOUND BAR MiRAiには、たくさんお世話になりました。
第3章 そして今に至る
私が部門長してた頃あたりはガチで人が減りまくってやばかったんですが、ここから入ってきてくれた後輩たちにめちゃくちゃ救われました。
ここで今いる個人の名前を挙げるとアレなので、去年修了した元部門長のあの人と、去年修了したDTM班復活させてくれたあの人と、LEDまわりのシステム作ってくれたあの人と、部を独立させてデカくして外との接点を作ってくれたあの人と、ライブ周りのネットワークシステムを作ってくれたあの人には特別に感謝したいです。
このあとの話はみなさんご存知かと思うので割愛します。
おわりに
わたしは2024/9/30をもって学籍が消滅し、無になりました。7年半も学生としてテクノ部にいたことになります。小学生より長い。
この部分は11月の半ば、某最終審査の前日の夜に書いています。公開される頃には何らかの位を授かっていることと期待しています。
→12/20現在、学位を授かりました。めでたし。このあたりの話は明日 ‣ のほうで公開します。おたのしみに。
正直、わたしがいる間にテクノ部がここまで大きくなるとは思いませんでした。
今のテクノ部は規模がデカいゆえの悩みがたくさんあるかと思いますが、もはや私の理解が及ばないレベルまで来てるので、草葉の陰から見守ってます。
今後ともテクノ部が末永く続くことを祈ってます。あとTechno成分の再発生も願ってます。