この記事はTechnoTUT Advent Calendar2024 12日目の記事です。
1.はじめに
みなさんこんにちは!
テクノ部アドベントカレンダーの12日目を書かせていただきます、ニッコーです!!
入学して約8か月経ち、僕のことを知ってくれている人もそれなりに増えたかな~とも思いつつ、まだまだはじめましての方も多いと思いますので、まずは自己紹介をさせていただきます。
- 名前:水鳥晃成
- 所属:情報・知能工学課程1年
- 好きなもの:サッカー、アニメ・音楽鑑賞、アウトドア、DJ←NEW!!
- なりたいもの:お嬢様(高貴)
こんな感じです。非常にありがたいことに、このサークルで活動することで好きなものの項目に『DJ』が入りました!うれしいね、ありがとう。
さて、今回語っていく内容ですが、僕の好きなものにDJが増えたように
「好きなものを増やす」
ということに深く関係したものとなっております。
我らがテクノ部には媒体こそ違えど数多くのオタクが在籍していますよね。SNSで好きを呟くオタクがいれば、Discordなどの部内チャットで布教活動をするオタクもいたり、はたまた部室で床になるオタクもよく観測します。あなたですよ
「推しの活動を応援してるよ!」
これももちろん素晴らしいことですが、僕はもう一歩踏み出して
「推しと同じ活動を趣味にしてみる」
ということを強くオススメします。この記事ではそういったことの魅力を、自分の実体験を交えて書き連ねていきます。
2.僕とキャンプの出会い
当時は中学生のニッコー君。このころからアニメが好きで、特にゆるふわ~な日常系アニメを観るのにドハマりしていました。
そんな僕がこの作品に惹かれたのはもはや必然と言っても過言ではないでしょう。「キャンプ」の「アニメ」と聞いて真っ先に連想した同志もいるはず。
ゆるキャン△です
キービジュアルとタイトルの通り、女の子たちがゆる~くキャンプをする本作品。
ライバルのあいつと鎬を削るわけでも、世界の平和を取り戻すわけでもない、ただただ温かく優しい世界観。
現実の風景にとことん忠実で、僕ら視聴者を没入させてくれる映像美。
そして1つ1つの場面を飾り付け、各描写の空気感を鮮明に表現する劇伴音楽。
どれをとっても素晴らしいのですが、これ以上作品のすきすきポイントを語っていくとただのゆるキャン布教記事になりそうなので、ここらで終わります。(みんな観てね)
そんな魅力溢れる本作を観て、ふと思ったんですよね。
『ぼくもキャンプしてみたい!』
思い立ったらすぐ行動!!
まずはキャンプに行く準備を整えようと動きました。
3.大事なことはゆるキャンガールが教えてくれた
これは全てにおいて言えることですが、
新しいことを始めるのはハードルが高く、とても難しいことです。
難しいと感じる要因は様々ありますが、やっぱり
「そもそも何から始めればいいかわからない!」
こう思う人はとても多いのではないでしょうか。我々人間は知識を身につけ自信を持ち、はじめて第1歩が踏み出せるようになる生き物です。なにをすればいいか分からない以上、当然何も出来ないですよね。
ですが偶然にも僕の手元には
ゆるキャン△1~6巻(原作マンガ)
ゆるキャン△全話(アニメ)
ゆるキャン△キャンプBOOK(資料集)
がありました。
これらを駆使することでキャンプに必要な道具も、美味しいアウトドア飯の作り方も、キャンプ場でやることも全て理解することが出来ました!しかも実際に登場人物がやっていた方法で!!
これってつまり
推しにキャンプのやり方教えてもらったってこと〜!?!?
さすがに大横転。ここまで来るともう無敵、何も怖いものはありません。
リンちゃんに言われるがままキャンプギアを購入し、なでしこと一緒に外で食べる料理を決め、野外活動サークルに加入してみんなとキャンプ場を考えました。(これらは全て作中の登場人物)
準備は万端!忘れ物なし!さあ出発しよう!!
4.行くぞ!初めてのキャンプ!!
というわけでもろもろの道具を持ちキャンプ場へやってきました。今回利用させていただいたキャンプ場は、お隣の浜松市の弁天島にある渚園キャンプ場。
上の写真にもちらっと写っていますが、聖地なだけあってゆるキャンの推し具合がすごい!!
大きなのぼりが吊るしてあったり、ここ限定のグッズが置いてあったりと、そこかしこからゆるキャン成分を補給でき、ファンにはたまらない空間でした!
気になったグッズを購入し、利用料金の支払いを済まして受付を出まして、いよいよニッコー史上初のキャンプ開始!!テンション上がってきた~
まずはテントを設営し、テーブルやイスなどのこまごまとした道具を展開し…ようと思ったのですが、ここでアクシデントが発生。
風が強すぎる!!!!
大規模なキャンプ場って基本どこも開けてて風を遮るものがないし、弁天島は海沿いなので超風通しがいいんですよね。つーかよすぎる。
ですが対策は打ってきました。こうなることを想定してタープを持参!抜かりなし!!(タープ=クソデカ風除け日除け布みたいなもの)
なぜ初心者の僕が、こんなアクシデントを事前に予期できたかというと…
「絶対そうなるぞ」って脳内のゆるキャンガールが教えてくれたからなんですよね~~
これは半分冗談で半分マジです。というのも、作中でも風で物が飛ばされている描写が何度かあるんですよね。それに、前述したキャンプBOOKでも風よけとしてのタープの使い方が紹介されていました。それを見て「よし、タープ買おう。」と思い立ったので、何も間違ったことは言ってないですね。みんなも脳内に頼れる女の子を飼おうね
その後設営の手順を間違えたり、そもそも設営方法を忘れたりと、まぁいろいろありましたが無事全ての道具を設置し終えました。意外とやればなんとかなるな~と思いました。(小並感)
次にすることは、みんな大好き火起こしです。ファイアーですよファイアー。男の子なら興奮間違いなしです。これは意外とすんなりと火が付き、想像より簡単に火柱を上げることができました。人類の化学力が東三河の強風に打ち勝った瞬間です。サンキューチャッカマン。
だらだらと文章量だけ増えてもなんですし、ちょっと記事の完成が間に合いそうにないので巻きで行きます。
満足するまで公序良俗に配慮した火遊びを楽しみ、めちゃうまエビアヒージョを錬成し、ソロならではの大自然に包まれる感覚を一通り楽しんだ後、テントの中で寝袋ミノムシとなり眠りにつきました。最高の一日、終了。
そんな感じで僕のキャンパー人生が始まったのですが、とりあえず第一回キャンプを完走した感想といたしましては、
超楽しかった!!
これに尽きます。絶対にまた行こうと思えるほど幸せな時間でした。
シンプルにキャンプ自体楽しかったですし、本で読んだだけではわからない「実際に行かなければ気づけないこと」「作中じゃ描写しきれないこと」を直に感じ取れたことがオタクとしてなにより思い出深いです。
まだ聖地巡礼をしたことがない人にも、2025年ではぜひチャレンジしてこの感覚を味わってほしいです。
きっとあなたもハマるはず
5.さいごに
ここまで自語りマシマシの駄文を読んで頂き、ありがとうございました!!
長々としゃべってきましたが、この記事で本当に1番伝えたいことは
興味の湧いたことはなんでもやってみよう!ってことです。
好奇心旺盛なのも行動力があるのも、我々若者の特権です!(BでもMでもDでも若いとする) この記事を読んで、「面白そうだな~」「自分もやってみたいな~」と思ってくれる人がひとりでもいればうれしいです。
改めまして
明日はきりしゃめさんの記事です!なにやらTwitterについて書いてくれるそうですね。しゃめさんのTwitterは非常に刺激的()なので、どんなことを語ってくれるか楽しみです!!